ルーク「信じられない!」ヨーダ「だから、失敗するんじゃ」

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ルーク「信じられない!」
ヨーダ「だから、失敗するんじゃ」

 

これは、映画「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」の中で、フォース(超常的な能力のエネルギー体)を使えるようになるために、主人公のルークが、師匠であるヨーダのもとで修行を積むシーンのセリフです。

沼に沈んでしまった戦闘機を、ルークが手も道具も使わずに、精神の集中によってフォースで地上に引き上げようとするとき、その集中力で、水中からブクブクと戦闘機が引っ張り上げられようとするのですが、途中で無理だと思ったのか、あるいは集中力が切れたためか、再び沈んでしまいます。

 

ルーク「ムリです、大きすぎる」

ルークは、戦闘機が大きいために、念力で浮き上がらせるのはとうてい無理だと諦めて、落胆します。

ヨーダは言います「大きさではない」

 

そして、体の大きさではルークの半分もないヨーダが、精神の集中(フォース)で戦闘機を沼から引き上げ、地上に降ろします。

それを見たルークは言うのです。
「信じられない!」

そしてヨーダは言います。
「だから、失敗するんじゃ」

 

 
 
 
 
 
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林幸司さん(@r2koujid2)がシェアした投稿 -

 

初めて何かを行なおうとするとき、躊躇したり、立ち止まったり、怖くて先に進めなくなることって、あります。

あ、僕にはよくあります (・∀・;)

 

例えば、自分のサイトを作ろうとしたり、何かのビジネスプランを思いついてやってみようとするとき、特に自分がやったことがなかったり、自分の中に前例がないことは、(僕の場合)いったんは思いとどまったり、躊躇してしまいます。

頭ではわかっているつもりなのです。

「これまでの自分の経験に縛られているから、怖くなってしまうのだ」と。

 

それでも、

・まだ準備が不完全だ
・失敗したらどうしよう
・間違っていたら、やったことが全てムダになってしまう
・軌道に乗るまで、どれだけ頑張ればいいんだろう?
・自分にはどうせ継続できないから無理だ

などという、灰色のモヤモヤした雲が頭上に集まってきて、日差しを覆います。

 

きっと、
「やってみたらどうってことない」
いや
「やってみて初めてわかることが多いはず」なのに、
その直前で立ち止まって足踏みしてしまう。

 

理屈ではなく、体がそうしてしまうのです。
でも、そうするたびに、僕は思うのです。

 

成功した人、抜きん出ていった人は、「そこからの一歩を踏み出せた人」なのだ、と。

もしかしたら、スタート時点では、成功者とそうでない人との違いは「そのたった一歩の差」だけなのではないのか?

始めてから軌道修正すればいいだけだろ!
本当に嫌になったら、そのときはやめればいい。

 

「自分を信じないから、失敗するのだ」

 

そんな言葉を自分にぶつけながら、日々サイトを作り、プランを作成して実施し、このメルマガを書いています。

 

スター・ウォーズでは、ヨーダが、ルークの今までの考え方や物の見方を壊して、新たな世界観に導こうとします。

ヨーダは言います

「これまで覚えたことを全て忘れるのじゃ(You must unlearn what you have learned.)」
やってみるのではなく、やるのだ(Try not. Do or do not. There is no try.)」

 

「やってみるのではなく、やるのだ」
それは、こう解釈できます。

 

『やってみる』ではだめなのじゃ。

やるか、さもなければやらないかじゃ。

『試す』なんて存在しない。

 

「はい、マスター(Yes, master)」と、僕はヨーダにつぶやいています。

 

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