初級者~中級者向け

【知識】WordPressの記事をエクスポート・インポートする方法

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記事のエクスポート・インポートって何?

WordPressでは、他のブログやWordPressサイト等との間で記事等のエクスポート・インポートすることが可能です。エクスポート・インポートの意味は、以下の通りです。

  • エクスポート:データを外部に出力すること
  • インポート:データを取り込むこと

つまり、記事等を他のブログやWordPressサイト等へ移したいときにWordPressから出力することを「エクスポートする」といい、他のブログやWordPressサイト等から記事等を読み込むことを「インポートする」と呼びます。

記事等をこのように移すケースとしては、「ブログやサイトの引越し」があります。

例えば、これまで無料ブログを閉鎖するにあたり、そこに投稿していた記事群を新たに作成したWordPressサイトに移し、その後はWordPressサイトとして拡張していく。

あるいは、WordPressサイトのサーバーを変えるときに新サーバーのWordPressサイトへ記事等を移行する、または、WordPressサイトから別のWordPressサイトに内容を移したい、等のケースです。

このようなさいに、1記事ずつ手作業でブログからWordPress、WordPressからWordPressへと投稿し直していくのは、全部で数記事ぐらいならまだしも、数十記事、数百記事となると、現実的な作業ではありません。

そこで、一括して記事等を移動する方法として、エクスポート・インポートを利用するというわけです。

WordPressからWordPressへ記事を移行する

WordPressの管理画面(ダッシュボード)内のツールを開き、エクスポートをクリックします。エクスポートすることで移行したい項目がローカル(パソコン上)に保存されます。

作成されたXMLファイルを、別のWordPressにインポートすれば記事の移行が完了します。

XMLファイルとして作成できるものは、以下のとおりです。

  • 投稿・固定ページ
  • フィールドグループ
  • AMP Layouts
  • コンタクトフォーム
  • ブロック
  • Redirects
  • メディア

投稿は、以下のような選択を個別に行えます。

  • カテゴリーや作成者
  • いつからいつまでの分といった日時
  • 投稿済みの記事のみか下書きのみか

全ての記事を移行したいわけではなく、一部のみ移行させ特定のカテゴリーのみ新サイトで投稿するようにしたいときなど、とても便利です。

XMLファイルをインポートすると、投稿者の割当てが可能になります。サイトを引っ越した後も元の投稿者名を引き継ぐことが可能です。

もちろん、新しく投稿者名を記事に割り当てることもできるので、柔軟性を持って記事の引継ぎができます。

WordPressからWordPressへ記事をインポートする

WordPressからWordPressへ記事等をインポートする場合に限らず、他ブログサービスからインポートする場合でも、プラグインを利用します。

管理画面(ダッシュボード)からツールを開き、インポートを選ぶと、一部のブログサービスをインポートするためのプラグインのリンクが貼られているので、すぐにインポートを開始できます。

インポートを開いた後、WordPressと書かれたところの下にある今すぐインストールをクリックすると、WordPressImporterがインストールされ、その後WordPressのインポートページに移行します。

あらかじめ作成しているXMLファイルを、ユーザーのコンピューターから選び、ファイルをアップロードすることでインポートは完了します。画像をインポートする際は、必ず「添付ファイルをダウンロードしてインポートする」にチェックを入れてください。

管理画面にあるとおり、WordPress以外にもBlogger、LiveJournal、Movable TypeとTypePad、RSS、Tumblrからのインポートが可能です。

デフォルトでインポートできないときのおすすめプラグイン

WordPressインポートツールなどのデフォルトのプラグインを使用してインポートを行っても、画像など一部のデータのインポートが失敗してしまいます。要因は様々ですが、うまくいかないときは別のプラグインを使用しましょう。

Import any XML or CSV File to WordPress

Import any XML or CSV File to WordPressを使うと、XMLファイルだけでなくCSVファイルからのインポートも可能になります。

インストールすると、「プラグイン」画面ではWP All Importという名前で表示されますが、インストールしたプラグインが間違っているわけではありません。

使い方は、標準のWordPressインポートツールと変わりません。WordPressからエクスポート後インポートするとき以外にも、WordPress以外の外部サービスからWordPressへインポートするときやファイルだけインポートしたいときに、便利に活用できます。

「Import any XML or CSV File to WordPress」は、管理画面「プラグイン」→「新規追加」で検索して、インストールできます。

Velvet Blues Update URLs

Velvet Blues Update URLsを使うと、サイト移転後の記事や画像のURLをまとめて古いURLから新しいURLに置き換えることができます。

有効化後、ツールからUpdate URLsを開き、以前のURLと新しいURLを入力します。その後置換対象にチェックを入れ、実行するだけです。

個別でやらなければいけないことが、プラグインによってまとめて行えるため、記事移設するときには有用です。

「Velvet Blues Update URLs」は、管理画面「プラグイン」→「新規追加」で検索して、インストールできます。

 

まとめ

  • WordPressなどで、記事を他のブログやサイトに移すために出力することを、エクスポートと呼ぶ。
  • WordPressなどで、他のブログやサイトから記事を読み込むことを、インポートと呼ぶ。
  • インポートは失敗することもあるため、プラグインを柔軟に利用する。
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